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特許技術・試験データ
PATENTS AND TEST DATA
「レコナ エアリフレッシュ」に使われている特許技術および、「抗ウイルス」「抗菌」効果、使用素材の安全性についての第三者機関による材料特性の実証試験データを公開しています。
また、エアリフレッシュは一般社団法人日本鉄道車両機械技術協会による鉄道車両用材料燃焼性試験において「不燃性」が確認されております。
特許技術「アパタイト被覆(ひふく)二酸化チタン」
従来の光触媒は、太陽光でしか効果がなかっため、外壁などでの使用が主流でした。 しかし、「レコナ エアリフレッシュ」に使われている特許技術取得 「アパタイト被覆二酸化チタン」(特許第3975270号)は、太陽光だけでなく、蛍光灯やLED照明でも効果を発揮。
室内や夜間でも、「アパタイト被覆二酸化チタン」の2つの成分(アパタイト・二酸化チタン)が、ウイルスや菌に24時間働き続けます。
- 2つの成分の
働き -
アパタイト: 細菌や有機物を吸着します。
二酸化チタン: アパタイトに吸着した細菌・有機物を、光のチカラを使って分解・除去します。

アパタイト(リン酸カルシウム)は、歯(エナメル質の95%)や、骨(65%)を構成する物質です。
二酸化チタンに被覆することによって、塗布する住宅部材を傷めない役割も担っています。
「抗ウイルス効果」実証試験
エアリフレッシュ「抗ウイルス・抗菌」
効果の高さは各種実証試験で証明
バクテリオファージ試験
ウイルスの低減が認められた

- 本データは材料特性に関するものであり、商品、物品の性能を保証するものではありません。
試験方法
- 試験機関
- 一般財団法人 日本食品分析センター
- 試験条件
- JIS R 1756:2013 ファインセラミックス可視光応答形光触媒材料の
抗ウイルス性試験方法-バクテリオファージQβを用いる方法
- 試験品の種類
- アクリル樹脂板
- 光源
- 可視光1,000Lx
- 照射時間
- 4時間
- 評価方法
- 検体のバクテリオファージ感染価(個)を計測
3回計測の平均数を記載
- 試験結果
- 4時間後、ウイルスの低減が認められた
「抗菌効果」実証試験
落下菌の増殖が抑制
室内落下菌による試験
-
未加工の室内
-
レコナ
エアリフレッシュ施工した室内
- 試験機関:(独)産業技術綜合研究所
- 本データは材料特性に関するものであり、商品、物品の性能を保証するものではありません。

- 本データは材料特性に関するものであり、商品、物品の性能を保証するものではありません。

- 本データは材料特性に関するものであり、商品、物品の性能を保証するものではありません。
試験方法
- 試験機関
- 一般財団法人 日本食品分析センター
- 試験条件
- JIS R 1752:2013 「ファインセラミックス可視光応答形光触媒抗菌
加工製品の抗菌性試験方法・抗菌効果」9フィルム密着法
- 試験品の種類
- アクリル樹脂板
- 光源
- 可視光1,000Lx
- 照射時間
- 8時間
- 評価方法
- 検体の生菌数(個)を計測
3回計測の平均数を記載
- 試験結果
- 8時間後、大腸菌の低減が認められた
「使用素材の安全性」証明
EUでは歯磨き粉やガムにも使われる物質
エアリフレッシュの主成分である二酸化チタンは、欧州連合(EU)では食品添加物として認可されており、歯磨き粉やガムなどの食品の他、化粧品などにも使用されている、安全性の高い物質です。
※二酸化チタンの粉体での過剰な吸入については、発がん性が疑われるため注意が必要とされています。「粉体での過剰な吸入」なので、液体を使用するエアリフレッシュの作業においては、その心配はありません。
試験方法
- 試験機関
- 一般財団法人ボーケン品質評価機構
- 試験番号
- 27120000083
- 試験方法
- 食品衛生法食品、添加物等の規格基準
(昭和34年12月28日厚生省告示第370号)第3器具及び容器包装準用
- 試験結果
-
【材質試験】
- カドミウム:適合
- 鉛:適合
【溶出試験】
- 重金属:適合
- 過マンガン酸カリウム消費量:適合
「ウイルス・菌のリセット効果」実証試験

- 本データは材料特性に関するものであり、商品、物品の性能を保証するものではありません。
試験方法
- 試験機関
- 一般財団法人 日本食品分析センター
- 試験条件
- 検体にネコカリシウイルスのウイルス浮遊液を添加、混合し、作用液とした。
室内で作用させ、30分及び6時間後に作用液のウイルス感染価を測定。
- 試験結果
- 30分後、ウイルスの低減が認められた
1時間後ウイルスの低減が認められた

- 本データは材料特性に関するものであり、商品、物品の性能を保証するものではありません。
試験方法
- 試験機関
- 一般財団法人 日本食品分析センター
- 試験条件
- 検体にインフルエンザのウイルス浮遊液を接種後、
ブラックライト照射下及び遮光下で振とうしながら室内保存し、
10分及び1時間後に試験液のウイルス感染価を計測。
- 試験結果
- 1時間後、ウイルスの低減が認められた